RTStage流!ガムシロップの作り方!



もうそろそろ、梅雨も明けますかね。


ジメジメした天気が、早くカラッと暑い天気になってほしいですね。


さて、そんな本日は前回お伝えした通り、「自家製ガムシロップの作り方」です!


暑い季節には、アイスコーヒーやアイスカフェラテ、アイスティーなどを飲む方が多いと思います。
でも、ガムシロップって購入すると多くて余っちゃったり、気付いたら賞味期限が切れていたり…という方も多いですよね。


実家がそうでした。
家族全員ブラック派なので、ガムシロップは使わないのですが、客人用に用意したらそのまま余ってしまうと…

まぁ、幸い母が料理に使ったりしていたので捨てることはないのですが、1袋に20個くらい入っているので、結構場所を取る…


でも、自作してしまえば冷蔵庫保存できますし、前回の記事で書いた「レモネードの作り方」を参考に、レモネードに使えるので、無駄がありません。



そんな前回の記事はコチラ

『RT Stage流!レモネードの作り方!』



では、そんな便利な「RT Stage流!ガムシロップの作り方」をお教えいたします!


材料は、たったの2つ!!!




はい、必要なのは「グラニュー糖」と「水」だけです!


RT Stageでは、「ウイスキー角」の空き瓶、いわゆる「角瓶」を使います。


なぜか?
この角瓶の亀甲模様が、目安のラインを教えてくれて簡単なのです。


もちろん「家に角瓶なんて無い!」って方は鍋で作ってください。


鍋でも簡単ですので、是非試してください。



ここからはもぅ本当に簡単ですので、サッと説明しますね。

工程は、角瓶なら3つ。
鍋なら2つです。


それでは、まず最初の工程から。

角瓶またはにグラニュー糖を入れる。



まず、角瓶がある方は写真の赤線のところまで、グラニュー糖を入れてください。



!!注意!!
この際、砂糖をならすために瓶を振ったり、底をトントンと叩かないようにしてください!!

これをやってしまうと、グラニュー等がギッチリと詰まってしまって、お湯の通りが悪くなり、ベッタベタなガムシロップが出来上がってしまいます。

そうすると、固まってしまって冷蔵庫で保管できなくなります。

※角瓶を使う方は、この段階でヤカンいっぱいのお湯を沸かしてください。


鍋を使用される方は、鍋にグラニュー糖を600g入れてください。


さぁ、ここまで出来たら、もぅゴールは近いです。



では、次の工程にいきます。



角瓶には熱湯、鍋には水を入れる。




さて、まずは角瓶を使われる方用です。
グラニュー糖を入れる段階で沸かしたお湯を、冷めないうちに瓶の中に投入してください。


最初は全然入らないと思いますが、徐々にジワ〜っとグラニュー糖に染みていきますので、小分けにして瓶の9分目まで入れてください。


心配ないです。
入れて大丈夫です。
溢れなければ、何の問題もありません。

9分目まで熱湯を入れたら、蓋をして…

シェイク!!!


!!注意!!
めちゃくちゃ熱いので、布巾などで覆ってから行ってください。


シェイクしていると、粒感のあった瓶内から徐々に粒が消えていきます。

終わりの目安は、瓶の反対側から自分の手をかざして、ハッキリ見えたらキチンとグラニュー糖が溶けた証です。

ユラユラと濁ったような、歪んだ見え方だとまだです!

シェイクを続けるか、溢れない程度にお湯を足してください。

そして、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。



さて、鍋をご使用の方は、グラニュー糖を入れた鍋に水を600g入れて、弱火にかけてください。

中火〜強火だと、グラニュー糖が焦げる可能性があるので、弱火でいきましょう。


また、気になってかき回してしまいますが、絶対にかき回さないでください!!
絶対です!

熱した砂糖水はちょっとした不純物で、結晶化してしまいます。

結晶化するということは…

ガムシロップではなく、ザラメが出来てしまうということです。


グラニュー糖が溶けて、泡立ちが重くなってから、軽ーく鍋を回す程度にしてあげてください。


しっかりグラニュー糖が溶けたら火を止め、そのまま粗熱を取って、冷めたら保存容器などに移して冷蔵庫にしまってください。


豊かなカフェタイムのために



さて、いかがでしたか?

簡単だったでしょ?


私で作れるんだから、皆さんも簡単に作れます!


より良いコーヒー豆や、茶葉などを自分で買われて、自宅でのカフェタイムを楽しむ方も多い昨今ですが、素材もですがこういったシロップなども楽しむには大事な材料です。


お好みで、三温糖を使ってみたり色んなアレンジが出来るのが、自宅で作る醍醐味だと思います。


是非、自作のガムシロップを使って、より良いカフェタイムをお過ごしいただければと思います。




それでは、また。




Gracias!