2022年が始まってから、頭の中でひたすら描いていたコーヒー豆販売の段取り。2022年すぐに「RT BLEND」の販売を開始し、「次のブレンドはどんなものにするか、いつから販売するか」ということを考えてきました。
そして4月「浅煎りブレンドを作りますよ!」「9月から販売開始ですよ!」という告知をしました。その後、幾度となく焙煎士の藤池氏と打ち合わせ、飲み比べを行い「あーでもない、こーでもない」と意見を交わし、私からはとっても面倒なワガママなお願いをさせていただきました。
その結果…ついに浅煎りブレンドが完成いたしました!以前のブログで書いたように、「目指したのは、食後の緑茶」です。実際に飲んでみると、緑茶のような紅茶のような柔らかい飲み口で、後味サッパリのコーヒーに仕上がりました。
おそらく日本で唯一?!
前回のRT BLENDは4種類の豆をブレンドしています。今回は「よりクリアな味わい」を目指し、複雑さがなるべく出てこないように3種類の豆のブレンドにしました。
いろんなパターンの組み合わせ、いろんなパターンの配合比率のブレンドを何度も何度も飲み比べてみた結果、『同一豆の焙煎違いをブレンドする』という、たぶん日本で弊社だけのブレンドが出来上がりました!細かい産地や、配合比率などは次回以降のブログでご紹介させていただきますが、日本で唯一であろうブレンドを楽しみにお待ちいただければと思います。
新ブレンド、その名も…
新たに商品を作る時に悩むのが、「名前」と「ロゴ」です。そして、今回もだいぶ悩んでおります…。ただ、商品名だけは決定いたしました!このコーヒー豆販売において、「#1のRT BLENDから統一して、ストーリーのある商品名にしよう!」と決めておりました。
そのため、初回はRT Stageを代表する「RT BLEND」としました。そして今回の#2は…
St BLEND
にしました。
読み方は「エスティーブレンド」です。
意味としては社名のStageの先頭2文字から。
そしてもうひとつが「Sweet tea」のようなという意味から付けました。目指したところが「緑茶」や「紅茶」であり、実際の仕上がりも甘味のあるお茶のようだったので、このように名づけました。
ロゴはまだ仮ですが
そんな商品名に合わせて、ロゴも作っております。イメージとしては、前回同様に「人との繋がり」から生まれたコーヒーなので、一筆書きで書きたいなと。そして、このブレンドはエスプレッソマシンなどの機械抽出ではなく、「ペーパードリップやフレンチプレスのようにじっくりと抽出して飲んでほしい」という想いがあります。
なので、ざっくりと案出しをして「こんな感じかな?」という仮段階のものを公開します。
ドリッパーからカップへコーヒーが滴るようなイメージにしたいなぁ〜と思いつつ、どうにも上手く表現できていない現状です。
販売開始まで2ヶ月あるので、じっくり練って仕上げていきたいなと思います。
また随時情報を更新していきますので、楽しみにお待ちいただければと思います!
それまで、RT BLENDそしてRT BLENDのコールドブリュー、ミルクブリューをお楽しみいただければと思います。
暑さ厳しくなってきた昨今ですが、皆様水分補給を忘れずに体調に気をつけてお過ごしください。
それでは、また。
Gracias!!
RT Stageではコーヒーを味わうためのデザート&コーヒー豆通販 RT Stage + Kitchenを展開しています。その他にも、出張バリスタ(ラテアート教室)や出張シェフ(ケータリング)、企業様向けサービス(コンサル、技術指導等)も精力的に承っております。アパレルブランドMULTIFACEも展開中です!お気軽にお問い合わせください。