暖かい秋を感じていたと思ったら、急に寒くなり風邪をひいたRT Stage代表の滝口です。年齢のせいなのか、はたまた仕事に勤しみすぎているからか、なかなか風邪が治りません…。ただ、寒くなってきた朝晩、食後にコーヒーを淹れてホッとひと息つく時間がたまらないですね。
さて、そんな今回は弊社のSt BLENDの配合比率、豆の産地変更に関するお知らせです。
コロンビア豆の終売
今までケニア、コロンビア、エチオピア(2種焙煎)の計3ヶ国4種の豆をブレンドしていましたSt BLENDですが、この度コロンビアの豆が終売してしまったと焙煎士の藤池氏から伝えられました。こればっかりは農作物なので何とも抗えないですよね。
そのタイミングでコロンビアの代替でニカラグアの豆を同比率でブレンドしていただき、試飲をしてみました。とてつもなく甘いっ!ビックリするほどの甘さでした。しかし、私の中で「これはSt BLENDではない」という結論に至り、ニカラグアをやめて別の候補を探すことにしました。藤池氏からも「どんな豆を取り扱っているか」などを聞きながら、「アレ入れるとこうなるよね」「だったらコレの方が近いよね」と、自分達の舌の記憶?味の記憶?から引っ張り出して、協議しました。
その結果、今回コロンビアの代わりに入るのは、「ブラジル」です!!RT BLENDではメインに持ってきていたこのブラジルを、今回はサポートに回しました。そうすることで、味の主体となるケニアの持つインパクトのある酸味を和らげつつ、全体のバランスを保ってくれます。
12月販売分から
ブラジルに切り替えるにあたり、藤池氏から2パターンのブレンド比率違いをご用意いただきました。そして実際に飲み比べてみました。片方は甘みは控えめですが、まるで紅茶のような味わいでした。もう一方はスッキリとした飲み口、そして後味が印象的でした。
ここまで書いたら、察しの良い方はお気づきかもしれませんね。そうです。St BLENDは「家庭料理の後に飲みたい味」を目指したものなので、今回は後者を選びました。飽きのこない、それでいて邪魔もしない、そっと日常に寄り添えるような味わいとなっています。
ECサイトでの販売は12月からとなります。現行の在庫が早めに終われば、販売はもう少し前倒しになるかもしれません。なんせこのSt BLEND、非常に評判が良いです!リピーター様が多く、大体皆様一度に200gを2袋購入していただいてます。なので消費が早いため、12月販売予定ですが、早ければ11月中に切り替わるかもしれません。お楽しみに!!
年末に向けて
11月も後半戦に突入し、いよいよ年の瀬が見えてきましたね。ありがたいことに12月は色々とお仕事を頂戴し、中には新たなところからのご依頼もいただいております。それはまた後日ご報告出来たらと思いますが、まずは体調を回復させ、年末に向けて突っ走っていきたいと思います!年末年始の休業のお知らせは12月に入り次第、ご報告させていただきます。
皆様も体調にはお気をつけてお過ごしください。
それでは、また。
Gracias!!
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