6月の究極のコーヒーゼリー!!

いよいよ5月も終わりを迎えますね

早い!
なんと早いんでしょう。


そして、今回は「究極のコーヒーゼリー」のご紹介が遅れてしまってすみません。
今回は試作を重ねて重ねて…なんとか作り上げることができました。


そんな本日は、6月の「究極のコーヒーゼリー」のご紹介です♪

6月は…スイカ!!



はい!

6月は「夏の風物詩」スイカです!

実はこの時期から市場に出回り始めるんです!

スイカは水分、カリウムを多く含んでおり、塩分を摂りすぎて浮腫んでしまった時に良いですよね。
夏場は食欲も落ち気味にもなるので、サッパリと食べられるスイカで水分補給にもなります。

ただ、食べすぎてしまうと体を冷やしてしまうので、あんまり食べすぎないようにしなければいけません。


さて、そんなスイカをどうやってコーヒーとマリアージュさせるのか…


まずは、スイカスイカらしく味わっていただくために、丸くくり抜いたものを入れます。

よく、フルーツポンチとかに入れてるアレです。


やってみると、綺麗に丸くくり抜くのは結構難しいんですね。

本当に、パティシエさん達って凄いんだなぁ…と感じます。

その丸くくり抜いたスイカをまずはコンポートにしてみたのですが、どうしてもウリ科独特の青臭さが全面に出てきてしまい、コンポートは却下。

その後も色々と試してみたのですが、もぅ何も手を加えないのが一番美味しいことに気づきました(笑)


と、いうことで一番上にはフレッシュなスイカを載せています。



スイカ+牛乳=美味いのか?!




今回は、あえてホイップクリームを使わず、ミルクゼリーで全体を整えたいと考えました。

でも、単なるミルクゼリーだけではサッパリとし過ぎてしまい、味気なくなってしまうので今回は「スイカミルクゼリー」を作ってみることにしました。

そもそも、スイカミルクって美味しいのか?!という疑問から入ったので、まずはネットで調べてみると、これが意外とやってる人がいるんです!


スイカとミルクの比率はそれぞれありますが、自分でも色々試してみました。

甘みを増やすためにグラニュー糖を加えてみたり。
「スイカに塩」の要領で、少し塩を加えて大失敗したり…

それでも、スイカを感じつつ、甘みもちゃんとしっかり舌に残るゼリーを作ることができました!

正直、この試作段階が一番キツかったです…

「美味しいけど、ちょっと違うな」という出来なら、試食も問題なく出来ますが…
「これはちょっと…」という仕上がりのものも作っていたので、試食が怖かったです(笑)



そんなこんなで、ようやく作り上げてあとは容器に入れるだけになりました!



スイカのオンパレード!!




真っ赤なスイカは食欲をそそりますよね!


コーヒーゼリーには、今回はブラジル産の深煎りの豆を使用して、ゆっくりとハンドドリップしてあえて苦味を残しました。


2つのゼリーは、ともに細かくカットして、4層にしています。

コーヒーゼリーの苦味と、スイカミルクゼリーの甘味が順々に追いかけてきて、ホイップクリームを使っていない分口の中はサッパリとます。

そして、一番上に乗せた丸くくり抜いたスイカが、スイカ本来のシャリシャリ感と瑞々しさを味あわせてくれます。


少し早く夏を感じたいこの時期、これからジメジメとしてくるこの時期に、サッパリと食べられるデザートを楽しみませんか??


残念ながら、緊急事態宣言も延長が決まり、家に居なければならない期間も伸びました。

そんなおうち時間のお供に、多くの方に選ばれている「究極のコーヒーゼリー」を皆さんもお試ししてみませんか?


販売は6/1からとなり、限定10箱となります。

早い者勝ちになりますので、お早めにどうぞ!!


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また、出張バリスタ出張シェフも行なっております。

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それでは、また。




Gracias!!