このホームページを改修してから、割とPV数、お問い合わせが多く「ホームページを変えて良かったかな?」という印象を持っています。
もちろん全ての問い合わせが仕事に繋がる訳ではないですが、見られている・露出しているということが大事なので、今後もブログ等を更新し続けてまいります。
さて、そんな今回は関東最強のパワースポットへの御礼参りをした報告をさせていただきます。
関東最強のパワースポット、三峯神社
全国各地にパワースポットと呼ばれる場所がありますが、今回は埼玉県は秩父にある『天に近い神域』と呼ばれる三峯神社に行ってきました。
まだ一緒に仕事はしてませんが、ビジネスパートナーと一緒に行ってきました。
板橋から車で約3時間ほどでしょうか。
三峯山を登った所にお社があります。
山道をずーっと登っていくと、ある地点から空気感がピンッと張った感覚を覚えます。
そこで2人とも改めて「聖域に入ったね」と確認し合いました。
私は約2年ぶりに伺いました。
一歩一歩参道を歩み続けていくと、ヒンヤリとした空気が全身を包み込んできます。
そして、正宮にてお詣り出来たことへの感謝をお伝えしました。
私の個人的な感想ではありますが、毎年参拝する三重県の伊勢神宮は『天からパワーをいただいているイメージ』ですが、この三峯神社は山の中にあるからなのか、『足元、大地からパワーが迫り上がって全身に行き渡るイメージ』です。
そんな話をお詣りをしながら2人で語ってました。
その後、2年ほど前に授かったお守りを返納し、新たにお守りを授かりました。
本来であれば、その後に険しい山道を登った所にある『奥宮』に参拝するのが正しい作法ではあるのですが、今回はレンタカーの時間もありましたので、次の神社に向かいます。
日本最初の通貨「和同開珎」の地、銭神様
続いては銭神様が祀られている『聖神社』に伺いました。
この秩父で見つかった銅から、日本初の通貨である『和同開珎』が作られたということで「お金に困らない」というパワースポットでもあるそうです。
こちらでも無事にお詣り出来たことへの感謝、そしてビジネスの成功を祈願してきました。
お守りの種類も「宝くじお守り」や「金運守り」などお金にまつわるものが多く、「せっかくなので…」ということで和同開珎のレプリカが入ったお守りを授かりました。
初めて行く聖神社は三峯神社ほどの張り詰めた空気感ではないものの、静かで厳かな雰囲気があり心穏やかにお詣りすることが出来ました。
そして我々は最後の神社に向かいます。
三神を祀る、諸難除の神社
続いては秩父を出て、ライン下り等で有名な長瀞にある『宝登山神社』にお詣りをしてきました。
なんともご利益がありそうな「宝登山」という名前ですが、祀られているのはこの日本を肇められた神武天皇、山の神である大山祗神、火の神様である火産霊神の神様たちです。
昔は『火を止める山』とかいて『火止山』で「ほどさん」と読み、これが現在の『宝登山』の始まりだと言われているそうです。
参道は比較的賑やかな感じではありますが、どうもタイムスリップしたかのような雰囲気があります。
そして、いざ鳥居を前にしてその荘厳さにハッと息を飲みました。
この宝登山神社では、静かな心で日々に感謝し、日々の喧騒を忘れ『今』を生きられていること、そしてお詣りに来れたことへの感謝を告げてきました。
1日で3社をお詣りし、三峯神社では身体中の空気を入れ替え、大地からパワーをもらいました。
聖神社ではビジネスへの意欲をさらに掻き立てられました。
そして宝登山神社では真っさらな静かな心になれました。
神の国 日本に生まれて
日頃、あまり宗教的な話はしないようにしていますが少しだけ…
この日本は八百万の神がいらっしゃると言われています。
むしろ、どんなものにも神が宿っています。「神は細部に宿る」という言葉がそれを物語っていると思います。
その日本に生まれ、育ってきた私にとって神社へのお詣り、お寺やお墓参りは小さな頃から習慣としてありました。
今でも何か人生の決断をした時はお墓へ行き、ご先祖様に手を合わせています。
そして伊勢神宮のある三重県出身の母から産まれた私は、伊勢神宮へ参拝に行くのも当たり前になっています。
ある程度年齢を重ねてきた頃から「伊勢神宮のご加護を受けている」と勝手な解釈をしてたら、妻になった人は三重県出身と、浅からぬご縁をいただけました。
決して神社に行っていればそれで良い、というつもりはありません。
しかし、神社に行くと背筋が伸び、顔が上を向いてきます。(個人的に)
その姿勢が、日々の生活、仕事にも出て、物事が上手く回る要因の一つになっているのではないかと思います。
だからこそ、どんなに忙しくても合間を縫って神社に行き、手を合わせ自分の心と向き合う時間が必要なのかな?と思います。
だからこそ、「都合の良い時だけの神頼み」ではなく、常日頃から意識して手を合わせ、御守りいただいていることを感じて生活していきたいと、今回の参拝で改めて思いました。
今回、長々と書いてしまいましたが、皆さんも是非機会があれば三峯神社に行ってみてください。
少し行きづらい場所ですが、だからこそ行けたことへの感謝、有り難みをより一層感じることが出来るかと思います。
それでは、また。
Gracias!!